ページ

2010-07-28

YouTube 動画の音質にこだわる係、総勢 1 名。

今日も hirop たんの中の人は元気です。だけんども、一向にウェブログを更新して頂ける様子はお見受け出来ません。私は私のウェブログ更新のみに注力したいのに、でもこうしてへんてこギター部ブログの方にネタを振り分けないと、きっと何時までも放置されてしまう事なのでしょう。

さて、今回は YouTube に毎週の様にアップロードしている動画の元動画、つまり PC にて作成した時点での MPEG2 動画データに付いての話題です。

従来の元動画の音声部分は FFMpeg にて変換する時点で MP2(MPEG-1 Audio Layer-2)を指定しており、その特製上、どうしても音質的に宜しくない圧縮をしてしまっている様で、ことギターの音色をお聞き頂く為のデータ形式としては向かないもので有るかと思われます。

一方、以前に実験した時には失敗に終わっていた、Dolby AC3 音声形式での YouTube への動画アップロードが何時の間にやら可能に成っていましたので、音質的には MP2 よかマシと思われる同音声形式の動画に付いて、明確に違いが判るほどで有るならば、今後は Dolby AC3 形式を採用したいと企んでおります。

先ずは、従来通りの MP2(MPEG-1 Audio Layer-2) 音声形式を用いた動画です。480p 以上の動画品質オプション指定にて御覧下さい。




元動画音声: MP2 384kbps
お次は、Dolby AC3 音声形式を用いた動画です。同じく、480p 以上の動画品質オプション指定にて御覧下さい。




元動画音声: Dolby AC3 448kbps
さて、何らかの違いは感じられましょうか。私的には、後者の動画の方が音色が若干良いものに思えるのですが、さて、気のせい程度の事なのでしょうか。如何でしょう ?

0 件のコメント:

コメントを投稿