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2009-11-22

カッコ良かった!すのう氏ライブ in Vi-Code


久し振りにすのう氏のライブに行って来ました。 
カッコ良かった!
やっぱり生は良い!
ライブの少しだけをYouTubeにアップしました。
http://www.youtube.com/watch?v=L_MAiMIlzBc
新しい出会いも有り、楽しいひと時でした。
こんなご時世であっても人間の気持ちなんて変わりようの無い
純粋な美しいモノである事を再確認しました。
また見に行きまっせ! 頑張れすのう!

2009-11-19

魚を貼るなら今のうち‥

ギターに全く関係ないですが、折角なので hirop たんが居ぬ間に京都桂川で今朝釣れたチビのブラックバスを貼って何かの様子を伺ってみます。他 2 匹と合せて合計 3 匹の釣果でした。

画像では解り辛いかも知れませんが、ルアーはラッキークラフト社のベビーシャッド 60 SP で、純正のフックを Owner ばりのスティンガーダブル #6 サイズ (多分) に交換してあります。元々は、トリプルフックにて根掛かりする事を嫌い、フッキング性能は二の次のつもりでダブルフックを使い始めたのですが、これが不思議とバラしたり、フッキングし損ねるといった感触の無いまま順調に使えていたりしています。

また、このフック交換に依って、サスペンド (60SP) タイプのベビーシャッドが同フローティング (60F) タイプに比べて浮き上がりが緩やかなスローフローティングに成ってくれるので、今までよりも (やや) 根掛かりを気にせずに使用でき、次第にベビシャでの魚キャッチ回数もじわじわ伸びて参りました。まぁ、自画自賛でしか有りませんけれども。

しかし、現在のルアー釣りを始めて約半年、何故か SHINGO 印のベビシャやステイシーでは一匹たりとも魚が釣れた事が有りません。オリジナルのベビシャに於いても画像以外のカラーでは全くといっていいほど反応が無い辺り、もしかすると京都桂川の魚どもは、ルアーカラーの選り好みが半端では無いのかも、とか思い始めた今日この頃でございます。

何とか来年のハイシーズンまでに自分なりの結論を出したいものです。多分、ブラックバスそっちのけで、ひたすらジッターバグでのナマズ釣りに没頭してしまいそうでも有りますが。。

すのう氏ライブin Vi-Code


今度の日曜日11月22日に大阪中津のVi-Codeというライブハウス6周年記念ライブにすのう氏が出演します。
沢山のバンドが出演するそうで、彼の出番は20時半。(すのう情報)
私も行く予定ですので、皆様方、宜しくお願いします。
琢也さんも、お時間有れば是非お会いしましょう!
私は阪急中津駅のファーストっていうお店で飲んでるかと思います。
初めて、阪急中津駅に降りた時、プラットフォームの狭さに、めまいしました。
私だけでしょうか?

2009-11-17

気密


アコースティックギターに使われる樹種について・・・
フラットトップのトップはスプルースやシダーといった針葉樹が多く、当然、アーチトップも同様です。
恐らく推測ですが、バイオリンもそうではないかと思う。
そして、フラットトップの代表的なサイド&バックはローズウッドやマホガニー。
で、アーチトップの代表的なサイド&バックはメイプル。
さて、何故この様に同じアコーステックギターであっても違うのか?
フラットトップ、特にドレッドノートが好きな方にはローズウッドかマホガニーに好みが分かれる傾向があります。
マーチンでのD-28かD-18か?みたいな。
アコギの音はまず弦が振動し、音を生み出し、それをバックに当てて、その跳ね返りをトップが受けつつサウンドホールから大きな音が出る仕組みだと私は思ってます。
となると、音色を変える一番の要素はサイドとバックにあるのです。
トップの樹種は二の次?
やはり、ブラジリアンローズウッド(ハカランダ)はインディアンローズウッドとは違う音色だし、
マホガニーはマホ独特の音だし・・・
私なりに出した結論はそれぞれの樹種が持つ気密性にあるのです。
気密とは字の如く密閉した空気が外部に洩れない、あるいは洩れにくさです。
気密の高さは木の場合、比重に比例すると考えられます。
よって、前述の樹種からですと、ローズウッドが一番重く、針葉樹が一番軽い事になる。
サイド、バックに機密性の高い樹種を使用する事で、より重い音色を作る事が出来、
落葉樹の中でも比重がかなり軽いマホは軽い音色になってしまう。
では、何故、トップは針葉樹なのか?
最近人気のフィンガーピッカー用フラットトップにはシダ―(杉)が多用されてる様に見受けられます。
杉は針葉樹の中でもとりわけ比重が軽いので、気密性が悪い。
アコースティックギターの音は前方に出る必要性があります。
サウンドホールだけでなく、トップ板そのものからも音が抜けると
より良い音色が出るのではという事だと思ってます。
要はバックに当たった音が跳ね返って、トップの気密の少ない板の隙間からも音が出ているという事です。
友人が、K-Yairiのオールハカランダのギターを持ってますが何とも口で表せない響きです。悪い意味で・・・
さて、ここまでの話は単板に限定した話です。
では合板ギターはどうなのか?
大部分の合板ギターに用いられる合板は3プライです。
すなわち3枚の薄い板を貼り合わせて作られています。
という事は板の間に接着剤の層が2枚有る事になります。
この接着剤の層が気密を高くしているのです。
この接着剤の層がトップに有る場合、ボコボコとこもったような
音色が、生まれてしますのです。
サイドバックは気密を欲しがるので、合板であってもそれなりの音が出ますが
トップは単板でないと、良い音は望めません。
という私は結構合板ギターが好きな人間なのですが・・・

写真上はエボニー(黒壇)、下はスプルース

もみじはメープルなのか?なら山村紅葉はメープルシロップなのか?

さて、今回はギターの素材について書いてみたいと思います。
前回のブログでメイプルのブリッジを作った事を書きましたが、
メイプルってモミジなんですよ!
楓の種類が多すぎるので、どの品種か断定できませんが、楽器に使われるメイプル材はハードメイプルと呼ばれるものが多く、希少なバーズアイ(鳥眼杢)柄が出てるのは正にハードメイプルである証拠であります。
フラットトップのギターでは使われてるギターが珍しいほどのメイプルですが、アーチトップギター、バイオリン、チェロ、コントラバスなどアーチトップなアコーステック楽器には切っても切り離せない樹種なのです。
当然、ソリッドギターのボディやネック、ブルースハープに至るまで、楽器には欠かせない樹種であります。
話が少し逸れますが、私がメインで出品してるアメリカの30年代から60年代後半のKAY, Harmony, Silvertoneなどの廉価ギターの多くはバーチという木を使用してる事が多いのです。
このバーチとは樺、白樺が最も有名な木で木目や色がメイプルに酷似しております。
ただ、バーチのバーズアイは未だ拝見した事はありません。
さて、本題に戻って、何故楽器にはメイプルなのでしょう?
それは、加工のし易さ、色目、適当な硬さ、粘り・・・・
それらの条件に当てはまる素材が沢山あるからでしょう。
右の写真は先週の日曜日に撮ったものですが、奥は紅葉、そして手前は桜が開花してます。
次回、この続きを!

2009-11-16

アーチトップギターの自作ブリッジ


アコースティックなギターは,特にナットやブリッジ(サドル)の材質等で音色が変わるので、色んな事を試してます。
音色の変化の理由は弦の支点となるからです。

左の写真はメープル材を刻んで作製したブリッジ。
ブリッジやナットは堅くて比重の重いモノの方が堅い音になる傾向があり、柔らかい素材のものは、弦の張力に耐えられなかったりする。しかし、メープル辺りの素材はそれほど堅くは無いが、弦に耐えられないほど柔らかくも、もろくも無い。
特に、現在私がほぼメインでヤフオクに出品してるギター、アメリカ製のアーチトップとパーラーギターのボディは全体をバーチという材が使われており、音が硬くて、メープルのブリッジを使用すると、少し音の硬さが和らいで、甘くなってるように思います。
2弦だけが特にピッチが悪いので少し下げて削ってます。
最後に油を塗布して、ふき取って完成です。
どのギターに取り付けてあるか、お楽しみに。

POP CIRCUS in 滋賀

昨日、滋賀県は草津市にあるイオンモール内の特設会場のPOP CIRCUSを見て来ました。
木下大サーカスは子供の時から何度か見に行きましたが、これはおもしろさが違う。
この歳になって叫びまくって大興奮しました。
時間のある方は是非、必見!

2009-11-09

すのう氏が来てくれた!


先週の金曜日にヤフーオークションに出品するギターの試奏動画を撮るために、すのう氏に来て頂きました。
最近、出品ギターが増えたので、一か月に2回くらい来て頂いてます。
いつも感心するのは、どんなギターでも、それなりに弾くんですよね。
そして今回、なかなかいつもに比べると順調に終了し、その後、ご飯食べて帰りました。
彼が唄ってる有名芸能人経営のお店の3周年記念ライブが有るので、宜しくとの事です。
http://www.bar-hasegawa.com/main/090827-2.pdf

2009-11-02

VEGAのギター

私個人的に好きなギターメーカーにVEGAというのが有ります。
聞きなれないメーカーですがアメリカではかなり有名です。
というのも、20年代からバンジョーを製作し、フラットトップのアコースティックギターも製作。
40年代にはアーチトップギターを製作し、70年代にマーチンに吸収されるまで
ユニークな弦楽器作りをしてきたメーカーです。
現在、アーチトップだけでなく、マーチンに合併吸収されてからのドレッドノートも出品中。
今後も度々、出品予定です。
アコースティックギターマガジンのVol.33に大好きなジャンプブルースの巨匠、
吾妻光良氏による試奏レポートが有ります。
これはC-86という高いグレードのモデルです。
ギブソンとはまた違って魅力的なギターメーカーです。