今年1月に他界した、カナダの私の友人の娘さんが先日、高校を卒業した。
勿論、カナダの高校を卒業。
大学進学も決まってるらしい。
彼女の父親の代わりに、彼の弟が式に出席したようだ。
こんな写真を送られて来ると、こんなに可愛い彼女を見ても、悲しさがこみ上げる。
彼も草場の影から、己の無念さを噛みしめているのだろうか?
Xanadu
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輪郭のぼやけた毎日が
踏み出す足を鈍らせる
言い訳塗れの夢でもいい
コンパス代わりに握っておけ
宛て無き楽園を目指す
亡者の群れ
果て無き荒野を照らす
ナイフの様な月
Xanadu
甘く匂い立つぬかるみが
疲れた足を滑らせる
もういっそこのまま溺れてもいい
このぬるま湯に浸っていたい
まやかしのオアシスで泳...
5 年前
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