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2010-06-30

神戸王子動物園


神戸の王子動物園に行って来ました。
コアラもパンダも居て、素晴らしいキャスティングです。
とにかくベンチが沢山あって、いつでも休める。
背の高い木々が沢山あって、木影が多い。
あんまり、獣臭くない。
遊園地部分の乗り物が超レトロでノスタルジック。
京都の動物園とは、あまりにかけ離れております。
興味のある方は是非。
最高です。

2010-06-25

MY GUITAR #1


私自身、商を抜きに、結構多くのギターを所有しております。
それらを、小出しに紹介したいと思います。
個人的に、チャキのアーチトップギターが大好きで、現在、4本所有してますが、その中で一番古いのでは?と思う一本です。
1966年製Chaki P-1
まだ、シリアルナンバーの無い頃のチャキで
年月日が印で押されてます。
内田勘太郎氏のP-1とは異なり、0フレットは無く、パラレルインレイポジションマーク、トップは4PLYの合板。
恐ろしく鳴ります。
ただ、フレットの摩耗がきつく、打ち直す必要が有ります。
ギターは維持費が大変です。

2010-06-22

Jesse Van Ruller Trio in Osaka

昨日、大阪はMr. Kelly'sにJesse Van Ruller Torioを観に行った。
満席。
若手ジャズギターリストでは現在、素晴らしい評価を受けている。
昨日、プレイしたギターはギブソンの正面から見ると335なのに深胴のフルアコだった。
Jesseと言えばLevinのフルアコにDeArmondのPUで有名なんで、それを期待して行ったが、ギブソンでプレイしても、彼の音色だった。
ベース、クラリネットというトリオで音はほぼ生。
生音をかなり意識してるようで、最新CDは教会での録音らしい。
ステージは圧巻でした。
機会のある方は是非!

プロマーチン、ドイツへ


我々は、アメリカで仕入れたギターを輸入し、日本で販売し、日本で仕入れたギターをeBayで世界に向けて売っております。
今まで、アメリカ合衆国、カナダ、オーストラリア等の方々にお譲りしております。
メインに取り扱ってる日本のギターは60,70年代のドレッドノートです。
所謂、マーチンのコピーがほとんどです。
60年代後半から80年代に掛けて、高度成長期の日本は、マーチン等の手助けが有って、
どんどんギター製作技術を向上した時期です。
この時期のマーチンコピーと言えば、代表的なメーカーは東海楽器のCat's Eyes, Yamaki, Jambo等。
ギブソンのコピーと言えば、Greco, Chaki等。
それらのギターはパテントの関係か、北米にはほとんど輸出されてません。
我々にとっては、今の中国のように、当時、コピーを作りまくっていたんですね。
個体数が少ないので、北米等で人気があるようです。
Pro Martinという、そこまでパクッて良いのか?と思うほど、マーチンの偽物丸出しのギターを
ドイツの方に落札して頂きました。
彼らにとっても、笑い話として楽しんでくれれば良いんですが・・・
真剣にとらえられると国際的に喧嘩になってしまいます。
どこの国にも、同じ価値観の方がおられる事に興味深さを感じております。

2010-06-18

Gibson L-1 Arch Top

1910年代か20年代のギブソンL-1を入荷しました。
アーチトップのモデルで、なんとも渋すぎる。
90年以上経っても変わらぬカッコ良さ。
良い音。
すのう氏絶賛!
近々にヤフーオークション出品予定。

2010-06-15

梅雨入り


関西地方も梅雨入りして、只今、強烈に雨が降っております。
湿度大敵のギターにとっては最悪の時期になって来ました。
皆さんは、どのように対処されてるでしょう?
通常、ギターに使われる材は何年も掛けて、自然乾燥されています。
木造の構造材などの木製建材は、人工乾燥されてます。
どちらにしても10%から15%くらいの含水率まで乾燥させます。
その結果、木材自体が、最も乾燥した時の含水率を記憶するらしい。

2010-06-10

先日亡くなった友人の娘の卒業式

今年1月に他界した、カナダの私の友人の娘さんが先日、高校を卒業した。
勿論、カナダの高校を卒業。
大学進学も決まってるらしい。
彼女の父親の代わりに、彼の弟が式に出席したようだ。
こんな写真を送られて来ると、こんなに可愛い彼女を見ても、悲しさがこみ上げる。
彼も草場の影から、己の無念さを噛みしめているのだろうか?

ブリッジ3兄弟。

上からブビンガ、シャム柿、カリン。
中でもブビンガが最も柔らかく、シャム柿とカリンは同等の堅さであろうか?
繊維に粗さが違うので、一概にどちらが堅いとは言い切れない感じです。
購入されたお客様方から音質が向上した等の感想を頂いております。
是非、一度、お試しください。
各1800円。
送料は、メール便なら160円。

最近の動画撮影について。


今年の早々から林幸司氏にバンドのお手伝いをしてもらうようになり、そんな関係から、4月の撮影は林幸司氏にお願いした。
職業はギターの先生で、普段はエレキギターを弾いていたのだが、私の猛烈な勧めで最近は、やたらアコギを弾いている。
そして、御存じ「すのう氏」。
林氏の撮影の次の撮影をお願いしたのは良かったが、何故かその時、全ての機材をヒトに貸してる事を忘れていて、機材が無い事に気が付かず、普通のレコーダーで音を取ったので、初めてこの撮影をやり始めた時に逆戻りしてしまった。
そして、6/4に再度、すのう氏と撮影し、次回は林氏にお願いした。
信じがたいかもしれないが、林氏の方がすのう氏より、年齢は3歳上である事を、付け加えておこう。
今後の彼らの活躍に期待!