14時から葬儀は始まった。
牧師の様なオバサンを先頭に,続いて遺族が列をなして暗転の中、入場する。
まるで、日本の結婚式の新郎新婦入場の様だ。
先頭を歩いた牧師の様なオバサンが司会進行していく。
ショーンの生い立ちから今までの彼の人生を大雑把に話す。
時には涙汲み、時には笑いも。
途中、彼の写ってる写真のスライドショーが有り、最後に弟ジェイソンと妹カレンが彼の事と自分の思いを話し葬儀は終了。
最前に彼の遺品と写真が置かれ、人それぞれ思いにふける。
その後、その場で立食にて軽食を頂き解散。
Xanadu
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輪郭のぼやけた毎日が
踏み出す足を鈍らせる
言い訳塗れの夢でもいい
コンパス代わりに握っておけ
宛て無き楽園を目指す
亡者の群れ
果て無き荒野を照らす
ナイフの様な月
Xanadu
甘く匂い立つぬかるみが
疲れた足を滑らせる
もういっそこのまま溺れてもいい
このぬるま湯に浸っていたい
まやかしのオアシスで泳...
5 年前
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